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東北TOHOKU-The area hit by Tsunami ②

釜石の市街地方面から
箱崎地区へ入るトンネルがあって、
津波の後、そのトンネル内からも多数の遺体が発見されたそうです。
顔見知りがそこで亡くなり
地元の人の中には未だにトンネルを通ることが出来ず、
わざわざ旧道を通って峠を越える方が多いというお話でした。

その箱崎地区は、
地形的に重機が入りにくいらしく、釜石市内のなかでも
まだまだ手が入っていない地域だそうです。
私がボランティアに参加させてもらった「遠野まごころネット」が
もと畑だった土地を借りて
地元の人たちが少しでも笑顔になってくれたらという思いで
お花畑を作ろうとしています。
隊長さんは
「突き詰めていったらボランティアにはそういうことしかできない」
とおっしゃっていました。

耕していると
海の砂が大量に混じった表土から
瓦や、包丁など台所用品や、ガラスの破片が沢山出てきました。

IMG_0996.jpg


大槌町の吉里吉里漁港というところでは
300あった漁船のほとんどが流され、
海に出ることができない漁師さんが大勢いるそうです。
ワカメやホタテ、カキの養殖施設や加工場も壊滅的な被害を受けました。

IMG_0945.jpg IMG_0943.jpg IMG_0942.jpg

その中でもワカメの養殖を再開した漁師さんたちが
プレハブの加工場を再建して、ワカメの出荷を始めています。
丁度、3月~4月が出荷のピークということで、
そこにもお手伝いに行かせていただきました。

吉里吉里の方々はとても明るくて
お父さんたちもお母さんたちも生き生きと仕事をしてらっしゃるように見えました。

お昼ご飯は地元のお母さんたちとご一緒させてもらった時に
津波の日のことや生活のこと、いろいろお話してくださいました。

津波で自宅の1階はやられてしまったが2階は無事で、身内も無事だったこと。
家もなくし身内もなくした人は、億単位の莫大な保険金が入ってきたらしく、
お金の感覚がおかしくなっていること。
被害状況によって後の補償が全く違うことで、
地元の人たちの間でひがみやっかみが出てきていること。
震災直後の日々は、とにかく水がなくて大変だったこと。
東北の物産PRのため上京した際、募金箱をもって募金を募っていたら
通りかかった若者が「その金くれ」と言ってきて、怒りに震えたこと。
ボランティアの人たちが来てくれて本当にありがたく思っていること。
でもほんとは、甘えてちゃいけない、自分たち自身が立ち上がらなくちゃいけないとわかっていること。
よそから来た人だから言えるけど、
地元で生活の不平を言うと、「家も何も無事だったくせに」などと、
すぐにひがみの対象になるから、大きな声で言えないこと。

IMG_0944.jpg IMG_0946.jpg IMG_0949_20120413103354.jpg IMG_0950.jpg IMG_0952.jpg

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Re: タイトルなし

Nさん
コメントありがとうございます!お久しぶりです!お忙しそうですね!
はい、本当に、自分が被災地にボランティアに行ってできたことなんて全然なくて、
ただボランティアとして姿を見せることで被災地の方々が僅かなりとも励まされてくれていれば幸いだと思っています。
被災地に行くことは自分の心の勉強であり、Nさんのおっしゃる通り、人生に必要なことだったと思います。
またお会いしましょう!お体に気をつけて、無理せずがんばってください!
プロフィール

rina jan

Author:rina jan
高知県越知町 
地域おこし協力隊
北海道函館市出身 29歳

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